はじめましてMasakiと言います。
2011年から現在までインターネットビジネスでアフィリエイトやコンテンツ販売、コンサルティングなどの会社経営をしております。
といっても、最初からずっと順調な人生を送っていたわけでは全然ありません。
正直あまり過去の辛い話はしたくないのですが、訪れてくれたきっかけとしてお話したいと思います。
もともと小さい頃は、東北の田舎の遊ぶ場所もない、のどかな街で育ちました。
緑の多い街でした。
小学校の頃はあまり、はしゃいで目立つタイプではなく、どちらかというと人見知りな方でした。
高校ではIT系のクラスに入ったのですが、なぜかパソコンのオタクっぽさが嫌いになって勉強が大嫌いになりました。
ただ、お金を稼ぐことだけは好きでした。
昔からお金持ちになりたいという願望がありました。
学生の頃は好きな服を買ったり、女の子をデートして遊ぶのにお金が必要だと思っていたので、学校を帰ってから飲食店や結婚式場など色々なアルバイトの経験をしました。
その後、高校生の頃に通っていた美容室のスタイリストに髪を切ってもらっていて、
「この仕事カッコいい！」
自分もそんな人になりたいと思い、専門学校に通い「美容の道」に進むことになります。
美容の仕事に就いてからは、この業界ではほとんどの人が知る大手企業のスタイリストとしてお客様の髪を切って仕事をしていました。
しかし、想像以上に辛い毎日でした。
毎日朝7時から夜23時くらいまで、ほとんど休憩なしの重労働の日々が続きました。
常に睡眠不足で食事もろくに取れない忙しい日々が続き、仕事が終わってそのまま車の中で寝てしまうこともよくありました。
そして何よりもこれだけ働いても手取りでもらえる給料がたったの12万円だったのです。（しかも練習道具代などで、そこから毎月2万ぐらい消えます）
もちろん残業なんて当たり前でしたが、それでも残業代はゼロ円です。
ただ勤めていた会社が成功に対して熱すぎるぐらいにパッションのある大企業だったので、死ぬほど厳しい環境ではありましたが、どんな辛い状況があっても乗り越える、今の成功の基盤はここで鍛えられたと思っています。
「普通の人生で終わりたくない」
そう思いはじめたのは、この頃だと思います。
周りのスタッフや地元の友だちからは、飲みや遊びに誘われましたが断るようにしていました。
今は楽しくても、あとで絶対に苦労すると感じていたからです。
ですので、こっそりと短い休憩中に本を読んだりして勉強していました。
この時に具体的な将来の人生の夢や目標も自分の手帳に書いておきました。
少しづつ会社を辞める準備をしていたのです。
この美容業界の大企業で仕事を通じて学んだ、沢山の経験が大きな財産になりました。
一流の接客から経営システム。
なによりトータル数万人というお客様と出会い「人」というものを知れました。
感謝の思いを持ちつつ、意を決して美容の道から離れ独立することを決意しました。
この時に批判もせずに見守ってくれていたのは、一人で独立することを決意した時否定も肯定もせずに、小さい頃から全部を自由にさせてくれた親。
そして独立する前まで、ほとんど会話することのなかったのに亡くなる1ヶ月前ほどになぜか「社長になれよ」と言ってくれたおじいちゃんでした。
ただ独立するにあたって、お金も、人脈も、知識もありませんでした。
「どうやれば成功するのか？」
とにかく行動しないといけないと思い、図書館にあるありとあらゆる本を読み漁りました。
半年間で300冊以上読んだと思います。
パソコンの知識は人よりあったので、最初はパソコンスクールのようなビジネスをやろうと思い、チラシを住宅地のポストに配っていたのです。
綺麗にチラシも作ったし、連絡が来るだろうと思っていました。
結果、成約が取れたのは1ヶ月間の間、蒸し暑い外をスーツを着て歩きまわって、たったの1件のみでした。
しかもその1件というのは知り合いが、私の状況を見て可哀想だと思ったのか、必要もないのに申し込んでくれたのです。
このままじゃいけないと思い、その後オークション転売、レンタル事業など試してみたものの全く軌道に乗らずに終わってしまいました。
この時点で独立してから3ヶ月が経とうとしていました。
内心とても焦っていました。
そんな時に追い打ちかけるように私を襲ったのが、
「東日本大震災」でした。
ただでさえ、苦しい状況なのに、実家の街がグシャグシャになったり、道路は壊滅していたり、現実とは思えない光景を目にすることになりました。
そしてこの日、仲の良かった友人を2人亡くしてしまいました。
1人は学生時代によく一緒に学校から帰ったり、休みの日も一緒に遊んでいた友達でした。
自分の人生は一体何なんだろうか？
よく分からなくなりました。
一度、夢や目標から逃げて会社員に戻ることも頭をよぎりました。
ただ亡くなった友人の親に挨拶をしに行って話をした時に、すごく優しい言葉をかけてもらい、
「友人の分まで自分は、頑張って生きないといけない」
そう強く決意しました。
1度きりの人生このタイミングで諦めては変わるチャンスは2度とないなと思いました。
もう一度気持ちを入れ替えようと、ある1冊の本を読んでいるとインターネットビジネスの存在を目にしました。
今まで試したビジネスはすべて出費がかかってきたり、売り上げゼロでもお金がかかってしまっていたので、
「資金０でできる」
「無在庫でできる」
「利益率が高い」
これは理にかなっている。
それがアフィリエイトというビジネスモデルだったのです。
それを知ってから毎日寝る間を惜しんでとにかく全力で取り掛かりました。
ちょうど2011年の7月頃でした。
それから2週間くらいした頃に少しずつ成果が出始めました。
たった数千円でしたが凄く嬉しかったのです。
これならいけるとコツを掴んでからは、右肩上がりに収入も増えていきました。
その間も決していい事だけではありませんでした。
多くの別れも経験しました。
今までにない強い孤独も経験しました。
ただ1つ言えるのは、居心地の悪い時こそ自分が進化している時であるということです。
苦しい時こそ、新しい自分に出会える夜明け前であることを、これを読んでいるあなたにも忘れてほしくありません。
そんな暗闇の夜を越えて9ヶ月後…
1つの目標にしていた月利益100万円以上を達成することができたのです。
それからは海外を旅しながらPC１台を持って米国、東南アジア、中東、ヨーロッパなど旅してきました。
イビザ島にて
スペイン バルセロナにて
ドバイにて
シンガポールにて
ニューヨーク タイムズスクエアにて
バリにて
ローマ コロッセオにて
イタリア フィレンツェにて
ベネチアにて
ハワイ（オアフ島）にて
ハワイ（ハワイ島）にて
クアラルンプールにて
マカオにて
香港にて
東南アジアとある秘境の地
京都にて
沖縄にて
石垣島にて
おかげさまで今ではクライアントは、会社員、主婦、個人事業主から経営者の方まで。
範囲も日本全国さらには、アジアやヨーロッパまで世界各地のクライアントの方とも関わっています。
その後、長期的な視点でビジネスを構築していき累計億の利益を出して、ネイリストの今の妻と出会い、結婚して男の子が生まれ、バイリンガルな環境で育ち、幸せな家庭を築くことができました。
私はもともと特別優れたスキルを持っていたとか、能力が高かったわけでもありません。
ど田舎に暮らしながら、毎日朝7時から夜23時まで労働して、いつか成功を夢見ていた人間です。
私たち人間は縛られた中で生きるのでなく自分のやりたい事、好きなことをやって、人間らしい自由な人生を送るべきだと考えています。
必ず成功すると強い気持ちを持ち続けて行動すればきっと夢は叶います。
いくら辛い時期があっても絶対に諦めなければ人生は変えられます。
そして、その先に必ずあなたを待っているメンターや友人や大切な人が待っているということ。
最後まで諦めないで欲しいと思います。
諦めそうなときは、またここに来て読み返してほしいと思います。
人生という長い旅路の中で、インターネットビジネスを通じて、あなたとあなたの家族に安心してもらえるような、長期的な資産となる経済的基盤を手に入れてもらうこと。
あなた自身のやりたい事や夢を実現させていくこと。
人生で沢山の人たちに喜んでもらえるような人生を共に歩んでいければと願っています。
We all in the end die in medias res. In the middle of a story. Of many stories.
”私達は皆、必ず最後には道半ばで倒れるのです。物語の途中で。たくさんの物語の途中で”
いつか倒れるその日まで。
動き続けよう。
そしていつの日か、この世界のどこかで一緒に祝杯をあげましょう。
Masaki.
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